Yo Yasuike
人を支え、自分も成長する――未経験から見つけたやりがい
2025-05-15

Profile
■ BRS事業部 シニアコンサルタント
■ 担当領域:コンサルティング
■ 2023年キャリア入社
新卒で総合電機メーカーに入社し、法人営業を担当。その後、人材企業 にて個人向けキャリア支援を行うサービスの営業に従事し、新規開拓にも携わった。2023年より現職。
前職まで営業職がメインでしたが、リクルーターに興味を持ったきっかけは。
幼い頃からサッカーを続け、プロ選手たちから多くの影響を受けてきた経験から、自分も周囲に良い影響を与えられるような仕事がしたいという思いがありました。そのため、転職の際には「人の人生に影響を与えられる仕事」と「努力がきちんと評価される環境」という2点を重視し、これらを満たす仕事を考えた結果、リクルーターは自分に合っているのではないかと考えました。
BRSへの入社を決めた理由は。
まず惹かれたのは、努力や成果がストレートに評価されるフラットな環境です。BRSではリクルーティング未経験でも、年次や経験を問わず対等な立場でチャレンジできると聞き、熱意を持って取り組めそうだと感じました。
入社後も、年功序列といった文化を感じることはなく、リクルーティング未経験のメンバーが、1四半期で大きな成果を上げることもめずらしくありません。これは、 研修やサポート体制が充実していることに加え、本人の頑張りがしっかりと成果につながる環境が整っているからだと思います 。
もう一つ、大きな決め手になったのはやはり「人」です。カジュアル面談や会社見学の際に、当時はまだ部外者だった私にも、皆さんとてもフレンドリーに接してくださり、雰囲気の良さを肌で感じることができました。
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初めてのリクルート業務は大変なことも多かったのでは。
はい。特に、採用企業の方や候補者の方と、プロとして対等に話ができるようになるまでの準備には苦戦しました。私が担当しているコンサルティング領域の方々はロジカルで、高学歴・ハイキャリアの方が多く、プライドを持って仕事をされている印象があったので、対応するプレッシャーも大きかったです。
最初のうちは、上司のオンラインミーティングに同席させてもらい、1日の終わりに話し方や伝え方に関するメモを振り返りながら要点をまとめ、自分の商談に活かす…という地道な積み重ねをしていました 。あとは、日頃から日経新聞を読むなど、業界の情報にキャッチアップすることも意識的に続けています。
入社後のサポート体制についてはどう感じましたか。
コンサル未経験で入社したため、入社時に受けた研修で基礎をしっかり学べたことは、業務に早く慣れるのにとても役立ちました。
また、先輩方が寄り添って伴走してくださるのも、 とてもありがたく感じています。忙しい中でも打ち合わせに同席してくださったり、面談後に丁寧にフィードバックをくださったりと、親身にサポートをしていただきました。アドバイスを吸収しつつ、自分からも積極的にチャレンジを重ねていくことで、徐々に適応できたと感じています。
ご自身の努力もあり、ご入社から1年9カ月でシニアコンサルタントに昇格されました。どのような点に成長を感じていますか。
自分よりも経験豊富で、遥かに視座が高い方々をサポートする機会が多いのですが、そうした方を前にしても、以前よりも良い意味で緊張せず、落ち着いて対応できるようになりました。経験を重ねるなかで準備や話し方にも自信がつき、対応できる場面が広がったことは、私にとって大きな成長だと思います。
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これまでの仕事を通じで特に印象に残っているエピソードはありますか。
やはり、転職を支援した方から感謝の言葉をいただいたことです。過去にご支援した外国籍の候補者の方は、日本語があまり得意ではなく、なかなか選考を進めない状況が続いていました。しかし、何度も一緒に面接対策を重ねた結果、最終的にご希望されていた企業への入社が決まり、その際は長文のお礼のメッセージをいただきました。リクルーターとしての存在価値を実感できた瞬間でしたね。
BRSの風土についてどのように感じていますか。
お互いをリスペクトし合うカルチャーが根づいていると思います。担当する業界やお客様は違ったとしても、相談や情報共有は日常的に行われていて、とても協力的な雰囲気です。前職までは課題をひとりで抱え込んでしまうこともありましたが、BRSでは困っているときに、そっと声をかけてくれる人がいる――そんな温かさがあると思います。
最後にBRSに興味のある方にメッセージをひとことください。
BRSは働き方が柔軟で、スケジュールも比較的、自分で調整できるため、私自身、「仕事」と構えすぎずに日々の業務に自然と熱中できています。努力した分はきちんと評価され、上司や先輩たちも本気でサポートしてくれるので、周囲と切磋琢磨しながら、熱量を持って仕事に取り組みたい方にはフィットするはずです。
前向きに成長したいという意欲のある方をチームに迎えるのを楽しみにしています!
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※業務内容・担当領域は取材当時のものです